『三人の侍』みた。感想
あんまり古い邦画はみないのだけれど、おすすめされて、みた。
『三匹の侍』
これ、テレビドラマだったんだね。知らないでみた。
1960年代、ちょっと生まれてないからね。
で、ストーリー。
宿無しでめっちゃつよい浪人の主人公が、「凶作だから年貢少なくしてくれよう」って訴えるために代官の娘を誘拐して立てこもった百姓へ出くわして、馬鹿にしつつもそのうち百姓へ情がわいて、なんやかや、みたいなストーリー。
今で言うと、「消費税増税やめてくれー!」つって、政治家のお子さんを誘拐・監禁した人の家に、凄腕のネットカフェ難民が入っちゃって、みたいなかんじ。
ちがうか。
まあとにかく、
おもしろかった。
キャラが立ってさ。
んで、たまにはチャンバラ、いいね!
そりゃー『るろうに剣心』3部作のほうがアクションすごかったけどさ。
しぶいよね。
女優さんは艶があるし。
さいきんの女優さん、女優さんっていうより隣んちのねーちゃんみたいな
そんな人ばっかだけど、
さすがだね。
そういえば、観てて、なんかな、
ブラック企業、を彷彿とさせた。
使うだけこき使ってさ、用済みになったら切り捨てる、っていう。
ひどいね。
そんなかんじ、でした。